単純承認

単純承認とは被相続人のすべての権利義務を無制限に相続することをいいます。

単純承認となる行為

以下に該当する場合、単純承認したとみなされます(「法定単純承認」といいます)

1、相続人が相続財産の全部または一部を処分したとき。ただし、民法602条の期間を超えない
  短期の賃貸借契約は除く。  
2、相続人が熟慮期間内(自己のために相続があったことを知った時から3ヶ月以内)に
  相続放棄、限定承認をしないとき。
3、相続人が限定承認・相続放棄をしたときでも相続財産の全部もしくは一部を隠匿し
  または知りながら相続財産の目録中に記載しなかったとき。

家庭裁判所に対し、限定承認・相続放棄の申述をする、熟慮期間の伸長をしない限り
3ヶ月経過後「単純承認」したことになります。